高橋留美子 人魚シリーズ

高橋留美子の人魚シリーズを初めて読んだのは、確か小学生の時だった。

子供のマンガ歴史本などといっしょに並んであった。

主人公は人魚の肉を食べて不老不死になった人間。
すでに500年ぐらい生きてて、何事にも無気力になっていた青年だったと思います。

自分が死なないため、大事な人たちが老化して、死んでいく悲しみなど描かれています。
子供心に死なないのもたいへんなんだなと思いました。

ちょっと、切なくて命について考えさせられる作品です。
10年ぶりに夜叉の瞳が出るらしいです。