バージョンアップ

僕には痛いミスをした過去がある。

それはウインドウズビスタが出始めたころバージョンアップしたくてアップグレード版を買った。

店員に自分のパソコンのスペックを伝えたところやめたほうがいいと言われた。

箱の後ろには推奨システム要件が書いてある。

すべてパスしてある。なめてんのか店員こっちは自作しててスペックとか理解してるぞと思ってた。

止めるのも聞かず購入。早速アップグレードわくわく。

なんやねん。ちゃんとインストールできるやないか。

もちろんインストールできた。だが重い。とてもじゃないが使えない。

ドーナツがひたすら回ってる。

駄目だ使えん。アップグレードでもその当時1万円以上した無駄にはできん。

そうか、メモリのスロットがある増設だ。そのとき1GBあったが2GBにした。

完璧だ。立ち上げる。ドーナツ延々とまわる。

やっぱり駄目。

その後はXPをクリーンインストールというめんどくさいことをするはめになりました。

すぐにオークションで売ればよかったんですがずるずると先延ばし。

いつかこのアップグレードを使いたいと思っていました。

そこで嫁に頼みました。

パソコンのスペックアップするからお金を・・・。却下。

ううう。自分のできる範囲でするしかない。

考えました。オークションでできるだけ安くしいれてビスタを使えるスペックのPCを作る。

こーしてシステム変更の戦いが始まりました。つづく